せっかくの遠征、ズーーーっと居たいこの牡鹿半島。
だが時間は待ってくれないね。夕方になり、夜行性の動物もソワソワする時間になってしまった。この牡鹿半島ではこの漢字の中にある鹿が本当に現れる地域。暗くなると集団で餌を求めて里に降りてくるのだ。
結構な頻度でこの鹿と衝突事故が起きるので、道路標識には鹿注意がアチコチに設置されている。鹿と衝突事故を起こしても保険はおりませんよ、と保険屋から忠告された記憶がある。
さて、鹿に気を付けて移動した漁港は、釣り人さんがいない。やはり釣りブームは去ったのか。コチラとしても、場所の選び放題がいい。早速、第一投目。すぐに何やら重たいモノが引っかかる。海藻かと思ったら、なんと漁業権のあるタコだった🐙慌ててリリース。密猟だ❗️なんて疑われたら嫌だしね。
気を取り直して、第二投目。スグにアタリだ。今度はサカナのアタリでホッとする。回収するとキスが釣れた❗️やったぜ。美味しい夏のサカナが釣れた。キス🟰天ぷらだよね。もっと釣りたいーーーっという殺気が伝わってしまったのか、パタリと来ない。
その後、マメアジ3尾のみでこの漁港を後にするのであった。

