いつもの運河へ釣りに行ってみた。このところ少しムシムシするなと思っていたが気づけば6月も4週目になり、天気も良いので梅雨なんてすっかり頭から離れていた。翌日の天気予報は雨、梅雨入りするのか❗️❓行くなら今日しかない。
運河に到着すると、この日は大潮で満潮までもう少しという夕方の時間帯。運河には釣り客が数組いる。多分、自分と同じ「テナガエビ」狙いだろう。
実は先週もこの場所を訪れていたのだ。その時は「テナガエビ」が釣れたのはやっと4尾。場所を移動してハゼを釣り、なんとかご飯のおかずになったぐらい。
しかし❗️今回は時合いだったのか短時間でポイポイ釣れる。しかもデカい。夕飯には「テナガエビ」の唐揚げが食べたいので、ここいらへんで見切りをつけて帰る。
帰宅して道具を片付けるや否や、ブクブクで生かしてきた「テナガエビ」の下処理にかかる。しばらくキレイな水で泥を吐かせたので、お酒で〆る。蓋をしたボウルの中で大暴れの「テナガエビ」だが、しばらくするとおとなしくなる。〆た「テナガエビ」の口の中へピンセットを入れて胃袋を取り出さないと、まだ残っている不純物で美味しくならない。チマチマした作業だが、そこはしっかり取り除く。塩で隅々までキレイに汚れを取り、水で洗い流して揚げる準備だ。水気を拭き取り、塩を塗し、片栗粉を薄くつけ、油で揚げる。シンプルだが、酒のつまみにもってこい❗️美味い❗️


