暑さ寒さも彼岸まで。とは言ううものの彼岸の中日の今日、朝から重い雲が立ち込めすぐにでも雪が降りそうな気温だ。さっさと墓参りをせねばと支度をし、菩提寺に向かった。駐車場は停め放題で、誰も停めていない場所にチェックイン。余裕の気持ちで鼻歌交じりで墓まで歩く。
自分は仏様や神様をあまり信じない。親からは「今の自分がいるのはご先祖様がいるからだ。墓の前で感謝しなさい」とよく言われたが、待てよ!自分で生まれたいなどと思ったことはないぞ!?
バチアタリな人間と思われるだろうが、それがこの自分なのだ。したがって、墓参りは取り敢えず行っとくかの感覚。取り敢えず、墓をキレイに拭き、コップを洗い、花差しの苔を払い、香台の灰を除く。
一通り用事を済ませ駐車場へ戻ると、クルマを誘導している警備員が4人もいてビックリ。見渡すと駐車場は満車。あー早く来て良かった。この後遠出しようと計画していたので、早目に出発出来る。早速クルマに乗り、このまま出掛けよう。
