ゆずジャム

とうとうこういう時期が来たか。恐れていた事態がやってきたのだ。

確かに世の中季節は冬。自分もウォーキング中に見つけたゆずの木を見つけ、「キレイな黄色だな」などとカメラを向けたりした。そのゆずにまつわる事件が起きたのだ。

自分は他人の作ったおにぎりは食べられない人間だ。おにぎり以外も実のところご遠慮だ。仲が良くてもそのご家庭の環境はよくわからないし、どんな作り方をしているのかもわからない。なので職場で「クッキー作ったの」なんて振舞われたら、鳥肌もので、作り笑顔で「自分は、お腹が空いていないから大丈夫」とウソついて手にも取らない始末。それだけ他人の手作りものは拒否体質。

今回のゆずにまつわる事件の件だが、他人が作った「ゆずジャム」を頂いたのだ。昨年も大きな瓶に入れた「ゆずジャム」をその方から頂き困ってしまい、苦肉の策で母親に渡してしまった。「手作りらしいよ。お湯で割って飲んでもよし、パンに塗ってもよしだって。食べてみて」と。どんな環境の中で、どうやって作ったのか今年も来てしまった絶対無理の「ゆずジャム」の行方を考えなければ。

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