晩秋の運河へハゼ釣りに出掛けた。つい前日まで20℃超えの日が続いて日中は羽織るものがなくも過ごしやすかったのに、この日は「どうなっているんだ」というくらい寒い。「えー何を着ていこう」と思わず口に出す。
この時期の昨年は「どういう服装で釣りに行ったっけ」と思い出そうとするが、意外にも思い出せないんだな、これが。とにかくそこら辺を漁って寒くないように着込み、長靴を持ち、いつもの運河へ行ってみた。前回、大潮の時にこの運河で履いていた長靴が、見えないところのほころびで中に水が入る浸水事故が起きた。そろそろ買い替えないと、考えていた頃だったので翌日速攻で購入。新調したばかりの長靴は、まだ足との馴染みがないが濡れるよりはいいか。
閑散とした晩秋の運河にカメラを向けた。
