ヒガンバナ

ウォーキングをしていて、彼岸も過ぎたのにヒガンバナが咲いているのを見たことがなかった。さすが東北、夏は暑かったけど彼岸に合わせて咲くほどの気温ではなかったようだ。今週に入り田んぼのあぜ道とかに急に咲き始めた。ヒガンバナはよく曼珠沙華とも呼ばれ、中国が原産。

秋の彼岸の頃に開花することが名前の由来っぽいが、この植物に球根に毒がある。この毒のある植物を食べた後「彼岸」=「あの世(死)」しかないということに由来しているとか、仏具の天蓋にも似ている、仏典に由来している、梵語では「赤い花」という意味があるなど、この「ヒガンバナ」は仏の世界に深く関係しているようだ。

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