夏の終わりにこのところよく見かける「ケイトウ」という花。ウォーキングのコースにある花壇に鮮やかな色をした「ケイトウ」がキレイに咲いている。パッとみてゴワゴワした感じがするのでキモいな〜っと思っていたが、小学校低学年の時、理科の時間に教えてもらった花なのを覚えている。先生が「ケイトウという花です。」の言葉に自分は「毛糸」と聞き間違えたようだ。ゴワゴワ感に「ほんとだーー❗️毛糸の玉みたい🧶」と思ったようだが、「ケイトウ」=「鶏頭」だったのを最近知ったので恥ずかしい限り。
この「ケイトウ」はインドなどの熱帯アジア圏の植物らしい。平安時代以前に大陸から来た古い花なんだって。日本の気候が生育に適したようで流通している「ケイトウ」はほぼ日本で品種改良したモノだとか。すごいね。
ゴワゴワ感だが「脳」を連想するような形状の種類や、ホウキのようなフサフサの姿も見るようになった。発色はすばらしくアレンジメントにはもってこいの花。

