早朝のウォーキングでは季節の花も楽しめるが、虫などの生き物も見かけるのも楽しみの一つだ。先日はキレイな黄緑色のバッタ系の虫がいた。人間が近づいているのに逃げないので「あれ❓死んでいるのかな」とよく見たけど、触覚が動いているので「よかった❗️生きている〜」と早速観察する。
初めはショウリョウバッタかと思って見ていたが、形状が違うことに気づき、画像を撮って家に帰ってから調べることにした。
「ツユムシ」という虫だった。初めて聞いたーーー❗️夏から秋にかけて見かける昆虫なんだって。「体が柔らかいから優しくつまんでね」と書いてあった。キリギリス科のツユムシは露を飲んで生きていて、しかも細身で柔らかな体なので、儚さを感じてつけられた名前らしい。でもちゃんと柔らかい葉や花粉なんかも食べる身近な昆虫だったのだ。
