残暑釣行で訪れたいつもの運河には、たくさんの生き物がいる自然豊かな場所だ。水面下ではハゼやチチブ、日本ナマズにスズキやクロダイの幼魚。テナガエビもいる。護岸にはカニやフナムシなどの水辺の生き物も豊富だ。周りの雑木林にはカッコウやキツツキ、元気に鳴く謎の鳥もたくさんいる。
先日のお盆釣行で見かけたカエルの赤ちゃん形状の、お尻に尻尾がまだついていたオタマジャクシ。今回の残暑釣行ではすっかり尻尾がなくなっているカエルを発見。思わず「かわいい❗️」と手に乗せてみようとしたら、一緒に行ったメンバーから止められた。「なんのカエルかわからないから危険だよ」と。確かにガマガエル(ヒキガエル)は耳の後ろにある器官から、危険を感じると「ピュッ」と毒液を噴射し、外敵から身を守る。えーーー❗️❓このカエルにはそんな器官はなさそうだが、一度この案件は持ち帰り調べてみよう。
サイトで検索し、今回見つけたカエルは「ウシガエル」のようだ。つぶらな瞳でこちらを見つめられたら、ついつい手に乗せてしまいそうになる。これからデッカクなるのかな。

