ホウセンカ

町内会の有志が、幹線道路沿いにある町内会花壇に花を植えている。春夏秋冬、それぞれの季節に咲く花を彩り良く咲かせているので通るたびに癒される。この時期、子どもの頃から慣れ親しんでいる「ホウセンカ」の花が咲いていて、亡くなった祖母がよく散歩の時に花の名前を教えてくれた一つなのを覚えている。学校の教材にも使われていたと思う。

ツリフネソウ科「ホウセンカ」はタネを春にまき、今の時期に花を咲かせる。原産は東南アジアから南アジア付近。花の色も赤や紫、ピンクに白など可愛らしい色の花。暑さに強く夏の花壇にはピッタリらしい。花が咲き終えると丸い実がなり、触るとポン❗️っと割れ、中のタネが弾け飛ぶのだ。子どもの頃よくタネを弾けさせ祖母に「やめてーーー」と止められたっけ。これじゃアチコチから芽が出ちゃうよね。

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