明け方まで大雨が降っていた休日。予報では曇り時々雨。だが、空を見るとそうでもない予感。「予報だからね」と自分都合でモノを考える人間としては、今日これからは雨は降らないと勝手に決めた。したがって「釣りに出かける」だ。曇天だが、決して悪い環境ではない本日の潮加減。午後からの出発なので近場の運河へ「テナガエビ」釣行に決定。
さて雨上がり、天気が回復して多くのファミリーが一斉にワーーー❗️とわき始めると(虫がわくような表現だがその通り)クルマも混む。ワレ先に目的地に到着したいというドライバーたちが、自分の運転を棚に上げての発言だが、まぁお行儀が悪いよね。しかも子どもが乗ってんじゃん。こういう運転をしているドライバー(親)の素行を見ていると子もこれが標準かとなるに違いない。日本も終わりが近づいていると感じる。
混雑の為、いつも到着までの時間より大幅に遅くなりやっとのことで近場の運河。少々疲れ切っての夏運河「テナガエビ」釣り開始。
「テナガエビ」が釣れるという評判の場所になってしまい、ここにもファミリーが多い。なるべく静かに釣りをしたいので少し離れた場所へ移動。ところが見つけた場所は到底「テナガエビ」を釣る環境ではなく、テナガエビ仕掛けを数個ロスト。これではダメだとハゼ狙いでムシ餌を付けぶっ込み釣りに変更。
するとすぐにアタリがあった。糸を回収するとすんごく小さい「将来シーバス」が釣れた。「❓」テナガエビからハゼ狙いに変更で「将来シーバス」❓と、疑問にもいつつ幾度となくムシ餌で投げる。投げればすぐに「将来シーバス」。これの繰り返し。どうやらここはすんごく小さい「将来シーバス」の溜まり場なのだ。しばらく粘るが、ハゼではなく「将来シーバス」のみ。リリースばかりで夏運河兆候は断念。



