毎日仕事をしていると、なんらかの原因で起きるトラブルがある。例えば事前の準備を怠ったために、場当たり的な行動を起こし全く違う方向に進んだことによるトラブル。さらに今までにも回を重ねているにも関わらず惰性で行動し肝心なことをないがしろにして中途半端にしてしまったトラブル。そして無知によるトラブル。他にもこれが原因というトラブルはたくさんあるわけで、起きずに済んだと喜べるのは年間数日くらいか。
そんなトラブルでのクレーム対応は相当きつい。とにかくお客様からの申し出は慎重且つどんなことに対してどう対処してもらいたいのか汲み取らなくてはならない。もしかして本当はお客様の勘違いかもしれないとか、大きく言っているが実は些細なことで簡単に終息できることかもしれない。クレームの内容から瞬時に判断するのでお客様との会話は一字一句、聞き漏らすことがないよう気を使うのだ。クレームが来た日は、ウォーキングで野に咲く花を眺めて心を落ち着かせるのに限る。
