秋

NOVEMBERに入り、いよいよ日本は年末に向けていろいろイベントがある。その中でも年賀状の販売は、年配者が開店前から並んで買っている姿をテレビで映し出されこの季節の風物詩になっている。その映像を見て「これしか楽しみないのか」とテレビの前で捻くれモード。まぁまぁとなだめられるが、さらに捻くれモードは炸裂する。「もういい加減年賀状なんてやめたい。だけど送られてくる。から出す」これも毎年恒例だ。しばらく放置して、12月に慌ててハガキを買い、ギリギリに投函。この時のためにしか我が家のプリンターは稼働しないと言っていいほど。使い始めは必ずインクが切れているので買い揃えてからのスタートで、そこでも「あー面倒」。なんでインクって高いの❗️❓

これからそんな年賀状準備を想像しただけで憂鬱だが、ふと庭先の鉢植えが赤い実をつけクリスマスっぽくなっていた。年賀状準備の前になんだかウキウキワクワクのクリスマスがやってくるじゃん。無宗教人だが飾りつけなんかしちゃうくらい子どもの頃からクリスマスに浮き足立っていた。切り替えの速さは人一倍らしいので、年賀状のことは忘れた。