花粉

先日出先で見つけた草花がとてもキレイな黄色で、そこら中にたくさん咲いていた。思わずカメラを向けたが、これって外来植物の「セイタカアワダチソウ」というものではないか。群生していてこの季節にしてはキレイな発色なので目を引くね。外来=良くないイメージで、この黄色い花粉がアレルギー反応を起こすと思っていた。が、実はこの「セイタカアワダチソウ」はすごく使える薬草だそうだ。驚きだ。

「セイタカアワダチソウ」と似ている「ブタクサ」が花粉症を引き起こすらしいのだ。どこから悪者に変わったのかこの「セイタカアワダチソウ」。花の部分はハーブとして使われていて、皮膚炎にも効果あるとか。今まで悪として見ていた「セイタカアワダチソウ」をこれからは秋の花として愛でていこう。

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