先日、家庭菜園をされている方からカボチャを頂いた。坊ちゃんカボチャより一回り大きいサイズのものを二つだ。「食べきれないからもらって」とありがたいお言葉を添えられて持ち帰ってきたが、カボチャは煮物にすると余してしまうことを忘れていた。味的に飽きるので手に負えない野菜の一つだったのだ。果たしてどう処理しようと悩んでいたら、一つにカビが生えてしまい捨てることに。もう一つはかろうじて無事を確認し、処理を待つ状態。
家庭菜園で収穫した野菜は、「干したから」と言ってもらうが腐るのが早い気がする。前にも玉ねぎを頂いて冷蔵庫に保管していたのに、芯の部分から腐ってしまった。これってプロ農家と素人の違いなのかな。土壌からプロ仕様で収穫までのプロセスは素人には敵わない何かがあるのではと疑っちゃうね。
そんな頂いたカボチャはケーキにしてみた。不恰好だが美味い。大成功。
