あいにくの曇り空だが、何日かぶりに朝から気温が上がった。そろそろ手長エビが出てくるのではと恒例の手長エビ釣りに貞山運河へ出掛けた。まっすぐ伸びた運河は昔の人々の流通への発展、経済の活性化に想いを馳せて造られた。自然も豊かでカッコーやウグイスなどの野鳥があちこちで鳴く。


東日本大地震でこの貞山運河や運河周辺の住宅地も打撃を受け、復旧工事の末石を積み散策出来る小道や、自転車道が整備された。運河周辺は今や震災遺構の建物や、運動公園、避難の丘等が配置され住宅は一軒もない。住宅があったであろう場所には、住宅の基礎部分のみ残っている。この周辺は自然は豊かだが人間の気配は日中でも少ない運河である。
