ヨガ⑥

「痛いなら、頑張りすぎですよ。ほどよくイタ気持ちいところでストップして下さい」と、インストラクターから指導があった。ヨガのポーズは体を反ったり、曲げたり、広げたり、縮めたりと身体中の関節の可動域をフルに活用し動かす。インストラクターのようにヨガポーズをやってみたいと無理をしてしまいがちだが、ここはインストラクターのいうことをきちんと聞いて、ほどよくイタ気持ちいところでポーズをキープする。「ヨガを経験していくうちに出来なかったポーズが出来るようになる」の言葉を信じ、他人と比較せず自分の体に向き合っていく。修行だね。

丹田のことも忘れない。ヘソの下あたりに常に意識を持つ。自ずとアゴが引いて、首が長くなり、背筋が伸び、足指は大地を掴むのだ。気持ちもすーっと楽になる。心を落ち着かせ無心になることって日常ではなかなか出来ないがヨガなら出来る。修行だね。

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