アイビーの逆襲

寄せ植えの脇役者アイビーの若葉がとても美しい色を放ち、しかも雨上がりで水滴がまだ残っている状態はまるで全てが計算された作り物のような姿で思わずカメラを向けた。このアイビー、寄せ植えにと20年前くらいにポットで売られていたのを二つ買っって植えたモノだ。最初は鉢からこぼれ落ちるように枝垂れて他に植えている花やコニファーたちを引き立てていた存在だった。

ところがこのアイビーは曲者だったのだ。ワイン樽をコンテナ仕上げにして寄せ植えように利用していたのだが、一面みっちりになるほど繁殖力が強い❗️しかも放っておくと枝垂れた先が地表に到達して根を張るではないか。これは大変❗️とザックザックと切りむしって少なく調整するも、アイビーの逆襲が起きまた増殖するのだ。

丁度いい葉の量がいつまでも続かないので、切ったり増えられたりのイタチごっこだ。